自分でする窓の掃除方法
外界の光を取り入れ、庭や町の景色が眺められる窓は、家にはなくてはならない大切なパーツです。
いつもピカピカに磨いて明るい光を取り入れ、クリアな眺めが楽しめるようにしておきたいですね。
窓掃除は、窓ガラスについたホコリを取り除く事から始めます。
窓全体のホコリを、乾いた布やワイパーなどのホコリ取りで除き、サッシのホコリはブラシなどでかき出しましょう。
次に、ガラスについた手垢などの汚れをきれいにします。
水に重曹をとかした重曹水をスポンジに含ませ、しっかりと汚れを拭き取ります。
その後、絞った雑巾で拭き取ったあと、乾いた雑巾で乾拭きしてください。
最後に窓枠もきれいに汚れを拭き取って、完成です。
プロの窓ガラス掃除のテクニック
窓ガラスの掃除でプロがよく使うのが、スクイジーと呼ばれる道具です。
T字型で窓ガラスに接する面がゴムになっており、車のワイパーのように汚れを取り去ります。
最近では市販されていますから、自宅で使っている方も多いでしょう。
プロはこのスクイジーと、モップのようなシャンパーと呼ばれる道具、専用の洗剤を使って窓ガラスの掃除を行います。
まず、窓ガラス用の洗剤を含ませたジャンパーでガラスの表面に潜在を塗布し、汚れを浮き上がらせます。
汚れを浮き上がらせたら、スクイジーで、汚れを洗剤といっしょに除去してください。
窓ガラスの上から横に走らせて、下へ下へと拭き取っていきますが、スクイジーを窓ガラスに当てる角度を斜めにするのがポイントです。
スクイジーで汚れを取った後は、スクイジーでは取り除けなかった窓の4隅などを水拭きしてキレイにし、仕上げにマイクロファイバーなど特殊な繊維で作られた専用の布でガラスを磨き上げます。
外部と常に接する窓ガラスは、放っておくと汚れがこびりついて、自分ではなかなかきれいにすることが難しいですね。
しかしプロに任せれば、どんな汚れでもきれいに拭き取って、ぴかぴかの窓に仕上げてくれます。
プロの業者は自宅の窓の清掃だけでなく、高層ビルの窓ガラスの清掃を行っているところも少なくありません。
当社でもビルの高所窓ガラスの清掃を行っています。
足場を組んだり、ゴンドラを使ったりの作業は危険を伴いますが、安全第一で事故を出さずに作業することをモットーに、マニュアルを作成して作業に当たるとともに、不測の事態が発生した際には臨機応変に対応できるよう訓練されている職員が担当します。
窓ガラスの清掃では行う作業は同じですが、地面に足を着けた状態での作業ではなく、足場が悪い高所の作業ではさまざまな注意が必要です。
私ども太田クリーンメンテナンスでは、どのような清掃作業でも安全第一に、美しく仕上げることを喜びとしており、皆様からのご用命をお待ちいたしております。