除菌・抗菌・殺菌の違いわかりますか?

除菌・抗菌・殺菌の意味の違い

新型コロナウイルスが世界中に大流行して以来、私たちは「除菌」や「抗菌」といった言葉に以前よりも敏感になりました。
とはいえ、除菌・抗菌・殺菌の意味とそれぞれの違いがはっきりとよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
ここでは、それぞれの言葉の違いについて見ていきましょう。

まず、除菌というのは文字通り菌を除くことを言います。
殺菌も除菌に含まれるのですが、「殺菌」という言葉は医薬品または医薬部外品以外では使用することができません。
ですから、アルコールスプレーや清拭用クロス、食器用洗剤・洗濯用洗剤には除菌という言葉が使用されています。

殺菌というのは市販薬や薬用せっけんで使うことが許されている言葉で、すべての菌を殺さなくても、製品を使用して何パーセントかの菌を殺すことができれば、殺菌グッズと呼んで差し支えありません。
もうひとつの抗菌は、菌を殺す力はないけれど、菌の増殖を抑える効果のある製品に使われる言葉です。

滅菌や消毒に使われる製品もある

「滅菌」や「消毒」といった言葉が使用されている製品もあります。
滅菌というのは殺菌よりも強く、全ての菌を殺すことです。
注射器や手術器具などは、殺菌ではなくて滅菌されていなければなりません。

もう一つ、消毒というのは菌の活動を弱める働きがあります。
これらの言葉は医薬品であるか、あるいは医薬部外品であるかどうかによって使用できるかどうかが決められています。

おすすめの除菌・抗菌アイテム

家庭で日常的に使うには、除菌アイテムや抗菌アイテムが一般的ですが、中でも特におすすめの除菌アイテムが「Hydro Ag+ (ハイドロエージープラス)」シリーズです。
Hydro Ag+ は60%の高濃度アルコールによって除菌を行い、銀イオンコーティングによって約1か月間も除菌効果が持続する、便利な除菌アイテムです。
さまざまなウイルスや雑菌を無効化する効果があるので、家庭での掃除には欠かせません。
乾いた後も、銀イオンが除菌効果をキープしてくれるので、小さな子どもがいる家庭などでも安心です。

Hydro Ag+技術は病院など、医療の現場での院内感染を予防するために開発されていますので、効果の高さはお墨付きです。
安全性の高い銀が使用されていますので、有害物質とは無縁の除菌が行なえます。

Hydro Ag+シリーズにはスプレータイプの「Hydro Ag+ アルコールスプレー200mL・480mL」とクロスタイプの「Hydro Ag+ アルコールシート(クロス)
100枚・40枚・専用ボトル」がありますので、用途に応じて使い分けることができます。
スプレータイプは家具の掃除にも便利で、衣類に使用することもできます。